白金ナノコロイド(プラチナナノコロイド)とは?
白金ナノコロイド(プラチナナノコロイド)とは、白金(プラチナ)を2ナノメートル(10億分の2メートル)という大きさの粒子に微小化した素材のことで、東京大学大学院の宮本有正教授らが研究・開発し、その製法特許は、産学連携ベンチャーで2003年1月に設立された(株)シーテックに技術移転されました。(株)シーテックは白金ナノコロイド自体の開発や、自社による商品開発に注力していましたが、会社自体の知名度がなかったため、あまり世間の関心を引かず、注目を集める事もありませんでした。
そこで(株)シーテックは、他社への素材提供を積極的に行っていくとして方向転換することとなりました。健康に悪影響を及ぼしたり、老化の原因といわれている活性酸素を除去する強力な抗酸化作用をもつ白金ナノコロイドを企業が放っておくはずがなく、(株)シーテックから素材を提供された大手企業から続々と商品化され、瞬く間に注目の素材となりました(粗悪品が広がるのは避けたいということから、素材の提供先は慎重に選んでいくとのことです)。
またこの白金(プラチナ)と金(ゴールド)は食品添加物として厚生労働省から安全性を認められていますが、白金ナノコロイドに限らずナノサイズの金属の粒子を体内に取り込む危険性を指摘する声も聞かれています。
〜白金ナノコロイドの開発者・宮本有正教授のプロフィール〜
東京大学薬学部卒⇒同大学院卒⇒米国に留学⇒博士研究員⇒教職員を経て⇒平成9年東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻助教授⇒平成11年東京大学大学院新領域創成科学研究科先端生命科学専攻の教授に就任